|
|
はじめまして！ポジョです。
恐るべしメキシカン
ポジョがメキシコにてホームステイを体験していたときのお話。
滞在も２ヶ月経ち、随分とメキシカンなのんびりとした生活にもなれてきた頃事件はおきました。
夜、吐き気と腹痛で目覚めてお手洗いへ。その後何度も気が遠くなりそうなくらいの激痛にトイレへと駆け込む。
そして高熱、どんどん気が遠くなっていくのに、横ではその家の三女がごーごーイビキをかいている。
お上品なポジョもさすがにパトリシア（名前に似合わないごつくて頑丈な背の低い曙みたい）にドロップキックをお見舞いしたくなりました。が、もうその時にはよれよれで力がなくなっていました。
さようなら。。。１９歳のわたし。
おかしいと気が付いたのはママ。それから３日間、「死ぬかと思ったよ〜」と皆が言うほどポジョは熱にうなされ意識戻らず状態。おいおいそんな心配だったら医者呼んでくれよ！
回復した日のお食事は鳥肉の表面をこんがり焼いて煮込んだチキンスープ。病人には定番の栄養満点スタミナ料理なのだ。たまねぎとにんにくをオリーブオイルで炒めた後炊いたご飯にチキンスープをかけてたべるのです。
もう、とっても美味しくって完全復活。
そして、復活を遂げた日にお医者さんが家にきてくれた。なぜ？元気になってからよんでも意味無いのに。
チキンスープを与えたから大丈夫とパトリシア。
熱に云々うなされている間、紅茶をがんがんと飲ませたそうです。メキシコではインディアンの自然治療法が今でも生活の一部としていきています。
日本のおばあちゃんの智恵袋と同じですね。
チキンスープもジャジャというおばさんが病気のポジョの為に作ってくれたのです。
で、ポジョの病気の原因はというと、ママが作ってくれたシーフードサラダでした。
蛎や貝類をレモンであらって野菜と混ぜるだけのシンプルなものなのですが、免疫のないポジョだけがダウンだったのです。 しかも一口だけだったのに。 皆さんも海外での生ものには注意しましょうね。ポジョ。。
|
|
