Story of shangrila II

Story of shangrila II 1999年。 短い夢の後、私は再び深い眠りについた。 夢の中でかすかに聞こえるラジオの音を聴いていた。 ラジオは行方不明になったシャングリラ号のニュースを繰り返し伝えていた。 私はそのとき、いったい何をしていたのだろう。 小さな宇宙船のようなものに乗って時空の中、シャングリラ号を探す旅にでたような気がする。 とユーミンコンサートは始まった。 オーケストラ、歌、スケート、サーカス。とステージは忙しくまさしく私達は夢の中へと。。 幸せは人の心の中に灯る小さな小さな光 明日を照らすための白いあかり 毎日のように心のなかに生まれては消えていく 小さすぎるゆえに人はなかなかそれを 意識することはないのです。 人が幸せに気づいたとき 光はその炎を大きくする 幸せが幸せを呼んでどんどん膨らんでいく やがて心の中は幸せで満たされる そう、幸せはそれに気付く人のところにしかないのです とユーミン。。 シャングリラIIコンサートは全国で９月まで続くそうです。 このショーを観終わったあとはため息ばかり。 いまだに夢みてます。